矯正歯科治療の流れ
STEP1初診カウンセリングのお約束
初めてのご相談・カウンセリングをご希望の方は、まずはお電話にてご連絡ください。クリニカル・コーディネーターがお約束をお取りします。
ご希望の日をあらかじめ2、3日ご用意のうえお電話していただくとスムーズにお日にちをお取りすることができます。
STEP2来院・初診カウンセリング(約1時間)
クリニカル・コーディネーターがお迎えして、お悩みの症状とご要望をお聞きします。
様々なご要望にお応えできるようにゆっくりとお時間をお取りします。
ご要望はすべてそのまま歯科医師にお伝えします。その後、お口を拝見して歯科医師より治療方法や期間、治療費などについて詳しいお話を聞いていただきます。
前向きにお考えであれば、当日詳しい検査(精密検査)を受けていただくこともできますので、お時間にゆとりを持ってお越しください。
STEP3精密検査(～1時間)
実際に矯正治療を始める前には、精密な検査が必要です。
- お口の歯型をとります
- お写真をとります
- レントゲン写真をとります
- 顎の動きを調べます
精密検査の結果をもとに、歯型を作り、顎の動きを再現します。
はじめにお聞きしたご要望をもとに、適切な治療プランを2、3ご用意するように致します。
STEP4検査結果のお話(約1時間)
クリニカル・コーディネーターによるカウンセリング
これまでの流れで分からないことや、心配なことについてもう一度おたずねをするお時間を作ります。
どんなに小さなことでも構いませんので、遠慮なくお話し、ご相談ください。
医師によるカウンセリング
精密検査の結果より、適切な治療プランをご提案します。装置、治療費についてもご説明致します。
ライフスタイルに合わせた通院プランについて、お気軽にご相談ください。
STEP5治療のお申し込み
精密歯科検査の結果によりご提案した適切な治療プランについて、ご理解ご納得いただいた上で矯正治療のお申し込みをいただきます。
治療の計画書を作成し、ご説明させていただきます。
STEP6治療スタート
矯正歯科治療を進めます。
矯正治療のリスク・副作用
治療期間及び通院回数
- 治療期間：約24～30か月間
- 通院回数：24～30回
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
詳しく聞きたい方はお気軽にご相談ください。
成人矯正
大人の矯正のタイミング
大人の方で歯ならびの気になるところがあると、治療をしなければ自然に治ることは基本的にありません。 大人の場合は、気になったときが始めどきです。見た目を気にされる方も多いですが、最近は目立たない装置も増えてきています。治療費についてもご相談に乗りますので、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
矯正治療の種類
- ブラケット矯正…一般的な、ブラケットにワイヤーを通すタイプ。
- 舌側矯正…歯の裏側に装置を付けるタイプ。
- マウスピース型矯正装置(※インビザライン)…透明のマウスピース型装置を着用するタイプ。
お口全体の矯正から部分矯正、顎変形症の治療など、幅広い矯正治療に対応しております。
※（完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。）
小児矯正歯科治療
流れ
STEP1咬合誘導 乳歯列0〜5歲
子供予防治療メニューでご提供致します。
かみ合わせを作っていきます。
- 乳歯に行う、歯ならびを悪くしないための治療
- 歯ならびの悪さを注意されたお子さまのために、これ以上歯ならびが悪くならないようにするための治療
必要な方のみ精密検査
STEP2予防的治療 混合歯列前期 6歲前後
子供予防治療メニューでご提供致します。
今までの矯正治療のように、歯ならびが悪くなってから始める治療ではありません。
歯ならびがこれからさらに悪くならないようにして、子供の歯ならびから大人の歯ならびへのスムーズな完成を目指します。(初期装置のみ)
※場合によっては早期治療、本格治療に望むための準備をする治療です。
この段階で満足していただければ
STEP3にすすむ必要はありません。
STEP3早期治療 混合歯列後期 6〜12歲
永久歯に生え変わるまで、アゴ成長と歯の生え変わりのタイミングを利用してすすめる治療です。
タイミング良く治療を始めることで、治療が楽にすすみ永久歯を抜かずにすんだり、治療費が少なくてすむ場合があります。
この段階で満足していただければ
STEP4にすすむ必要はありません。
STEP4本格治療仕上げ 仕上げコース 12歳〜
全部永久歯に生え変わってから、きれいに整える治療です。
この時期から矯正を始める場合には永久歯を抜いたり外科的手術が必要になる場合もあります。
保定
歯ならびが整ったら、落ち着くまで
安定装置でおさえておきます。
治療費は差額分の追加のみの安心システム
タイミング良く治療することによって、次のSTEPには進まなくても済む場合があります。
咬合誘導について
生え変わりの時期を利用して、装置を使わずに手をかけてあげることで、矯正治療が必要なくなる場合があります。
具体的には、乳歯の横幅を細くして、永久歯が生えるスペースを作ったり、乳歯が抜けるのを待つより早い段階で抜いて、永久歯が生えるのをサポートします。
受け口などだと、早い場合は4歳頃には検査を受けられるようになるので、簡単な装置を使って矯正することで、将来の治療負担を軽くします。
当院では、お口の状況に合わせて、小さい子供でも使いやすい装置をご提案しています。
顎変形症(保険適用)
顎変形症(保険適用)について詳しく聞きたい方はお気軽にご相談ください。
インビザライン
インビザラインについて詳しく聞きたい方はお気軽にご相談ください。